御茶ノ水・神保町で歯周病治療|歯ぐきの腫れ・出血・口臭でお悩みの方へ
日本人が歯を失う原因として最も多いのは、虫歯ではなく「歯周病」です。歯周病は初期段階では痛みなどの自覚症状がほとんどなく、気づかないうちに歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてしまう「静かなる病気」とも呼ばれています。
「歯磨きのときに出血する」「歯ぐきが赤く腫れぼったい」「口臭や朝のネバつきが気になる」といった小さな変化は、歯周病が始まっている大切なサインかもしれません。
御茶ノ水駅・神保町駅・小川町駅など5駅6路線から徒歩5分の「御茶ノ水つばめ歯科・矯正歯科」では、歯周ポケット検査や歯科用CT・口腔内3Dスキャナー・高倍率マイクロスコープを駆使し、現在のお口の状態を「数値と画像で見える化」します。少人数予約制の丁寧な対話のもと、初期の歯肉炎ケアから重度歯周病の抜歯回避、再発を防ぐ定期メンテナンスまで1院で一貫してサポートいたします。
こんな症状はありませんか?(歯周病セルフチェック)
- 歯磨きのときやフロスを通したときに歯ぐきから出血する
- 歯ぐきが赤く腫れている、またはブヨブヨして引き締まりがない
- 口臭が気になるようになった、周囲や家族に指摘された
- 朝起きたときに口の中がネバネバする
- 以前より歯ぐきが下がり、歯が長くなったように見える
- 冷たい水や風が歯の根元にしみる(知覚過敏)
- 歯と歯の間に食べ物が詰まりやすくなった
- 硬いものを噛むと痛む、歯がグラグラと揺れている気がする
上記のうち1つでも当てはまる場合は、すでに歯周病が始まっている可能性があります。歯周病は早い段階で治療を始めるほど、通院回数や治療時の負担を小さく抑えることができます。「まだ痛くないから大丈夫」と放置せず、お早めに検診へお越しください。
歯周病の進行段階と症状・治療の目安
歯周病は、炎症が歯ぐきにとどまっている「歯肉炎」から、歯を支える骨まで溶け始める「歯周炎(軽度・中等度・重度)」へと段階的に進行します。
| 進行段階 | 歯周ポケット・骨の状態 | 主な自覚症状と治療の目安 |
| 歯肉炎 | ポケット2〜3mm程度。歯ぐきのみの炎症で骨への影響はなし | 歯磨き時の軽い出血や腫れ。正しいブラッシングと歯石除去で健康な状態へ改善が期待できます。 |
| 軽度歯周炎 | ポケット3〜4mm程度。歯を支える骨が少しずつ溶け始める | 出血に加え、口臭や冷たいものがしみる症状が出始めます。歯ぐき内部の歯石除去(SRP)が必要です。 |
| 中等度歯周炎 | ポケット4〜6mm程度。骨の吸収が半分近くまで進行する | 歯ぐきが下がり、膿や強い口臭、歯のわずかなグラつきが現れます。複数回の徹底的な歯周基本治療を行います。 |
| 重度歯周炎 | ポケット6mm以上。歯を支える骨の大部分が失われる | 歯が大きく揺れてしっかり噛めない状態。外科的処置や、歯を残すための保存治療・抜歯の検討が必要です。 |
御茶ノ水つばめ歯科・矯正歯科の歯周病治療「5つの特徴」
1. 3Dスキャナー・歯科用CT・数値記録による「見える」精密診断
お口の中はご自身では見えにくいため、「どの歯が悪くて、どう治っているのか分からない」という不安が生じがちです。当院では口腔内3Dスキャナー(Aoralscan 3)や歯科用パノラマ、CT、口腔内写真を活用し、骨の状態や歯ぐきの変化をモニター上で視覚的に共有します。治療前後の変化がご自身の目で分かるため、納得して治療を続けられます。
2. マイクロスコープ活用&痛みに配慮した丁寧な歯石除去
歯周病治療の基本は、原因菌の塊であるプラーク(歯垢)や歯石を徹底的に取り除くことです。当院では必要に応じて高倍率マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)も活用し、肉眼では見えにくい歯周ポケット深部の歯石まで精密にアプローチします。知覚過敏や痛みが出やすい方には表面麻酔・局所麻酔を使用するなど、痛みに配慮した優しい処置を徹底しています。
3. 少人数予約制とプライバシーに配慮した個室・半個室空間
慌ただしい流れ作業のような処置ではなく、患者様お一人おひとりとの対話と処置時間を十分に確保するため「少人数予約制」を採用しています。開放感のある個室・半個室の診療室で、口臭や歯のグラつきなど周囲に聞かれたくないお悩みも安心してお話しいただけます。
4. 他院で「抜歯」と言われた歯を残す相談から矯正・審美まで1院完結
歯周病が進行して他院で抜歯と診断されたケースでも、可能な限りご自身の歯を温存するための保存治療をご提案します。また、歯並びの乱れが原因で歯周病リスクが高まっている場合の矯正治療や、歯を失ってしまった場合のインプラント・審美修復まで、他院へ移動することなく当院1院でトータルに対応可能です。 (関連ページ:抜歯回避・歯を残す治療/ マイクロスコープ精密治療/ 矯正歯科)
5. 全身疾患(糖尿病など)や生活習慣・喫煙リスクも含めた包括ケア
歯周病は、糖尿病や心疾患などの全身疾患と深く関係しているほか、喫煙習慣や食いしばりによっても悪化しやすくなります。お口の中だけを診るのではなく、生活習慣や全身の健康状態も踏まえたオーダーメイドの予防プログラムをご提案します。
当院の歯周病検査|現在のお口の状態を「見える化」します
治療を始める前に、まずは現在の進行度を正確に把握するための精密検査を行います。
- 歯周ポケット測定検査:プローブという専用器具を用い、すべての歯のポケットの深さ(mm)と出血の有無、歯の揺れ具合を細かく測定・数値化します。
- レントゲン・歯科用CT撮影:歯ぐきの外からは見えない「歯を支える骨(歯槽骨)の吸収度合い」や、歯の根の形状を立体的な画像で確認します。
- 口腔内写真・3Dスキャン記録:治療前の歯ぐきの色や腫れ、磨き残しの傾向を記録し、治療後の引き締まった状態と比較できるようにします。
検査結果はすぐにモニター画面でお見せしながらご説明し、「どの歯が・どのくらい進行しているのか」「何回くらい通院が必要か」をご理解いただいた上で治療計画を立てます。
歯周病治療の具体的な流れ(7ステップ)
STEP 1:検査・診断と治療計画のご説明
歯周ポケット検査や画像診断の結果をもとに、現在のお口の状態、必要な処置内容、おおよその通院期間と費用を分かりやすくご説明します。
STEP 2:オーダーメイドのブラッシング指導(TBI)
歯周病改善の鍵は毎日のセルフケアです。磨き残しが溜まりやすい場所を一緒に確認し、お一人おひとりの歯並びに合った歯ブラシの当て方や、歯間ブラシ・デンタルフロスの正しい使い方をお伝えします。
STEP 3:スケーリング(歯ぐきの上の歯石除去)
普段の歯磨きでは落とせない、歯の表面や歯ぐきの際(歯肉縁上)に付着した硬い歯石やバイオフィルムを、超音波スケーラーや専用器具(ハンドスケーラー)で丁寧に取り除きます。
STEP 4:ルートプレーニング・SRP(歯周ポケット内部の歯石除去)
軽度〜中等度以上に進行している場合、歯周ポケットの奥深く(歯根面)にこびりついた歯石や感染組織を除去し、歯の根の表面をツルツルに整えて汚れが再付着しにくい環境を作ります。
STEP 5:再評価検査(改善度のチェック)
歯石除去後、歯ぐきの炎症が落ち着くのを待ってから再度ポケットの深さと出血の有無を測定します。初回検査の数値・画像と比較し、どのくらい歯ぐきが引き締まったかをご一緒に確認します。
STEP 6:必要に応じた追加治療(歯周外科処置など)
基本治療だけでは改善が難しい深い歯周ポケットが残っている場合は、歯ぐきを開いて奥深くの歯石を直視下で徹底除去する外科的処置などをご提案する場合があります。
STEP 7:定期メンテナンス・予防クリーニング(SPT・PMTC)へ
歯ぐきの状態が安定したら、再発を防ぐための定期検診・プロフェッショナルクリーニングへ移行します。3〜4ヶ月に1回のペースで管理を続けることで、大切な歯を生涯にわたって守ります。 (関連ページ:定期検診・自費クリーニング)
歯周病治療の費用について
歯周病の精密検査、ブラッシング指導、スケーリング・ルートプレーニング(歯石除去)、歯周外科処置、および治療後の管理(SPT)は、基本的に健康保険の適用範囲で行えます。
お口全体の進行度や歯の本数、通院回数によって自己負担額は異なりますので、初診時の検査後に費用の目安を明確にお伝えいたします。より快適で徹底したバイオフィルム除去をご希望の方には、自費診療の予防クリーニング(PMTC)もご用意しております。(詳しくは料金表をご覧ください)
歯周病治療に伴うリスク・副作用・留意点
- スケーリングやルートプレーニング(歯石除去)の処置中・処置後に、一時的な出血や痛みが生じる場合があります。
- 治療によって歯ぐきの腫れが引き締まると、本来溶けていた骨の位置に合わせて歯ぐきが下がり、歯の根元が見えたり、一時的に冷たいものがしみやすく(知覚過敏)なったりすることがあります。
- 歯周病によって一度大きく失われた骨や歯ぐきが、自然に元の高さまで戻ることは基本的にありません。炎症を抑えて進行を止め、現状を維持することが治療の主な目標となります。
- 歯周病は生活習慣が関わる慢性疾患のため、治療完了後も定期メンテナンスやご自宅でのケアを中断すると再発しやすくなります。
歯周病治療に関するよくあるご質問(FAQ)
歯周病治療(歯石取り)は痛いですか?
歯ぐきに強い炎症がある場合や、歯周ポケットの奥深い歯石を取る際には、一時的にチクッとした痛みやしみを感じることがあります。当院では器具の動かし方や水圧に配慮するほか、痛みが出やすい方には事前に表面麻酔や局所麻酔を使用して無理なく処置を行いますので、痛みが苦手な方も遠慮なくお申し付けください。
どのくらいの期間・回数通う必要がありますか?
進行度によって異なりますが、初期の歯肉炎〜軽度歯周炎であれば2〜4回程度(1〜2ヶ月)、中等度以上でお口全体の深い歯石をブロックごとに除去する場合は、再評価も含めて数ヶ月単位の通院が必要になることがあります。初診時の検査後に見通しをお伝えします。
歯周病は一度治療すれば完治しますか?
適切な治療とセルフケアによって「歯ぐきの腫れや出血をなくし、進行をピタッと止める(安定した状態にする)」ことは十分に可能です。ただし、失われた骨が完全に元通りになるわけではなく、ケアを怠ると原因菌が再び増殖して再発するため、治療後の定期メンテナンスが何より重要になります。
口臭も歯周病治療で改善できますか?
はい、改善が期待できます。病的口臭の大きな原因の一つは、歯周ポケットの奥に潜む歯周病菌がタンパク質を分解する際に出すガス(揮発性硫黄化合物)です。歯石除去とポケット内の洗浄で細菌を減らすことで、多くの方が口臭や朝のネバつきの軽減を実感されています。
タバコを吸っていますが、歯周病治療に影響はありますか?
喫煙は歯ぐきの血流を悪化させ、歯周病の進行スピードを早めるだけでなく、出血などの初期サインを隠して発見を遅らせる原因になります。また、治療後の歯ぐきの治りも悪くなるため、当院では治療と並行して無理のない禁煙や生活習慣のアドバイスも行っております。
御茶ノ水・神保町で歯周病の検査・ご相談なら当院へ
歯周病は、気づいたときにすぐ行動することで大切な歯を守れる病気です。当院はJR「御茶ノ水駅」、千代田線「新御茶ノ水駅」、半蔵門線・都営三田線・新宿線「神保町駅」、都営新宿線「小川町駅」、丸ノ内線「淡路町駅」の5駅6路線から徒歩5分の1階路面(靖国通り沿い)にあり、火曜・金曜は夜20時まで、土曜も17時まで診療しております。
「まずは現在の歯ぐきの状態を知りたい」「しばらく歯医者に行けていないのでクリーニングから始めたい」「他院で抜歯と言われた歯を相談したい」という方も、24時間受付のWeb予約またはLINEよりお気軽にご相談ください。
