【御茶ノ水】抜歯回避・歯を残す治療相談|「抜くしかない」と言われた歯を守る精密歯科診療

「虫歯が深すぎて、もう抜くしかないと言われた」 「神経を抜いた歯がまた痛くなり、抜歯してインプラントを勧められた」 「矯正治療をしたいけれど、健康な歯を抜くのには抵抗がある」

このようなお悩みをお持ちの方は、抜歯を決断される前に、JR御茶ノ水駅・神保町駅・新御茶ノ水駅から徒歩5分の御茶ノ水つばめ歯科・矯正歯科へ一度ご相談ください。

天然の歯は、一度抜いてしまえば二度と元には戻りません。当院では、歯科用CT(Vatech)による3次元診断と、肉眼の最大20倍以上に拡大できるマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を駆使し、ご自身の大切な歯を1本でも多く残すための抜歯回避治療およびセカンドオピニオンに力を入れています。

なぜ他院で「抜歯」と診断されるのか?3つの主な原因

歯科医院で抜歯を勧められるケースには、主に以下の3つの原因があります。しかし、精密な診査と適切な処置を行うことで、抜歯を回避できる可能性があります。

  • 重度の虫歯:虫歯が歯ぐきの奥深くまで進行し、被せ物を支える健康な歯質がほとんど残っていない状態。
  • 根尖性歯周炎:過去の根管治療後に細菌が再び繁殖し、歯の根の先に膿が溜まって周囲の骨を溶かしている状態。
  • 歯周病・歯根破折:歯を支える顎の骨が大きく吸収している場合や、歯の根にヒビ・割れが入っている状態。

御茶ノ水つばめ歯科・矯正歯科が「歯を残せる」4つの理由

1. マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)による精密な視野での処置

従来の治療は歯科医師の肉眼や手の感覚に頼る部分が多く、暗く狭い歯の根の奥にある汚染物質を取り残してしまうことが抜歯に至る大きな原因でした。当院のマイクロスコープ虫歯治療では、患部を明るく拡大して直視しながら感染源だけをミリ単位で精密に除去し、健康な歯質を最大限に残します。

2. 歯科用CT(Vatech)による立体的な骨・歯根の精密診断

平面的なレントゲン写真だけでは、歯の根の複雑な枝分かれや、どの程度骨が残っているかを正確に把握することは困難です。当院では歯科用CTなどの精密設備を用いて歯根の形状、病巣の広がり、骨の厚みを3次元データで分析し、「本当に抜くしかないのか」「どの治療法なら残せるのか」を客観的に診断します。

3. 虫歯・根管治療から矯正・インプラントまで「総合歯科」の視点で判断

特定の治療に特化した医院では、その分野の治療法に偏った提案になりがちです。当院は一般歯科・口腔外科から矯正歯科、審美治療、インプラントまで幅広く対応しているため、部分矯正で歯を引き上げて残す方法など、分野の垣根を超えた保存アプローチが可能です。

4. セカンドオピニオン歓迎!納得いくまで話し合う丁寧なカウンセリング

当院は少人数予約制を採用しており、一人ひとりの患者様とじっくり向き合う時間を確保しています。CT画像や口腔内写真をお見せしながら、歯を残す場合のメリット・デメリットや将来的なリスクまで包み隠さずご説明いたします。初診時の流れについては初めての方へのページもあわせてご覧ください。

症状別|当院で行う「抜歯回避・歯を残す」具体的なアプローチ

お口の状態や歯の残り具合に合わせて、以下のような専門的な保存治療をご提案しています。

重度の虫歯でも神経を残す「歯髄温存療法」

歯の神経を抜いてしまうと、歯に栄養が届かなくなり、将来的に歯が脆くなって割れるリスクが高まります。虫歯が神経のすぐ近くまで達している場合でも、マイクロスコープで感染部位のみを慎重に取り除き、殺菌作用と封鎖性に優れた特殊な薬剤を用いることで、神経を生かしたまま歯を保存できる可能性が高まります。処置後はダイレクトボンディングやセラミック治療(ジルコニア)などで隙間なく緻密に修復し、細菌の再感染を防ぎます。

根の先の膿を改善する「精密根管治療・再根管治療」

「何度も根の治療をしているのに痛みが引かない」「根の先に膿が溜まっていて抜歯と言われた」というケースに対し、CTで隠れた神経の通り道を見つけ出し、マイクロスコープ下で徹底的な清掃・消毒を行います。根の治療が完了した後は、精度の高いセラミック治療(ジルコニア)で土台と被せ物を密着させ、再発リスクを抑えます。

歯ぐきの奥の歯を引っ張り出す「エクストルージョン(歯根挺出術)」

虫歯が歯ぐきの縁よりも深く進行し、そのままでは被せ物が作れないため抜歯と判定された歯に対する治療法です。前歯・部分矯正の技術を応用し、歯ぐきの奥に埋もれている健康な歯根を少しだけ上へ引っ張り出すことで、土台を作って被せ物を装着し、ご自身の歯として再び噛めるようにします。

矯正治療における「非抜歯矯正」のご相談

歯並びを整える際に「健康な小臼歯を抜かなければ治せない」と言われて悩まれている方のご相談も承っております。当院では口腔内3DスキャナーとCTデータを掛け合わせ、歯の表面をわずかに整える処置(IPR)や、親知らずの抜歯によって空いたスペースへ奥歯を動かす遠心移動などを組み合わせ、非抜歯での矯正が可能かを精密にシミュレーションします。

お口の状態に合わせてマウスピース矯正やワイヤー矯正、両者の強みを掛け合わせたハイブリッド矯正(ワイヤー×マウスピース)から最適な方法を選択できるほか、抜歯・非抜歯の判断が重要となる口ゴボ矯正やEライン矯正のご相談にも対応しています。

「歯を残す治療」と「抜歯後の治療」の比較

歯を保存する治療と、抜歯を選択した場合の代表的な治療法の比較は以下の通りです。

治療の選択肢ご自身の歯根周囲の歯への負担噛み心地の回復治療期間の目安
精密保存治療そのまま残せるほぼなし天然歯の感覚を維持1ヶ月〜6ヶ月
インプラント抜歯が必要ほぼなし天然歯とほぼ同等3ヶ月〜10ヶ月
ブリッジ抜歯が必要両隣の歯を大きく削る60%〜80%程度2週間〜1ヶ月
部分入れ歯抜歯が必要バネをかける歯に負担20%〜30%程度1ヶ月〜2ヶ月

天然の歯根の周りには歯根膜というクッションの役割を果たす組織があり、噛んだ時の繊細な感覚や力を分散する働きを担っています。どれほど優れた人工歯であっても、ご自身の天然歯に勝るものはありません。

あえて「抜歯」をおすすめした方が良いケースについて

当院では可能な限り歯を残す努力をいたしますが、すべての歯が必ず残せるわけではありません。以下のような状態では、無理に歯を残すことでかえって周囲の健康な骨や隣の歯まで失ってしまう危険性があります。

  • 垂直性歯根破折:歯の根が縦方向に深く割れており、接着や保存が不可能な場合。
  • 重度歯周病の末期:歯を支える顎の骨が根の先まで溶けてしまい、隣の歯の骨まで溶かし始めている場合。
  • 感染拡大のリスク:無理に残すことで慢性的な炎症が続き、全身の健康や将来の治療に悪影響を及ぼす場合。

もし精密検査の結果、抜歯が最善と判断された場合でも、当院ではそのままインプラント治療やブリッジ、入れ歯、あるいは矯正治療によって隙間を閉じる方法など、10年・20年先を見据えた代替プランを1院完結でご提案いたします。

抜歯回避・セカンドオピニオン相談の流れ

  1. ご予約・ご来院:お電話、または24時間Web予約より、抜歯回避や歯を残す相談をご希望の旨をお伝えください。受診前に確認したいことがある場合は、LINEでの事前相談・お問い合わせもご利用いただけます。
  2. 問診・ヒアリング:他院でどのような診断を受けたか、現在どのような症状(痛み、腫れ、違和感など)があるかを詳しく伺います。
  3. CT・精密検査:レントゲンや歯科用CT撮影、必要に応じたマイクロスコープ診査を行い、歯の根や骨の状態を立体的に確認します。
  4. 診断結果のご説明:検査画像をご覧いただきながら、歯を残せる可能性、具体的な治療方法、期間や費用の目安、残した場合のリスクを分かりやすくご説明します。

抜歯回避・歯を残す治療に関するよくある質問(FAQ)

Q. 他院で治療中ですが、セカンドオピニオンとして相談だけでも可能ですか?

はい、もちろん可能です。抜歯は取り返しのつかない処置ですので、ご自身が納得して治療を選択できるよう、現在の状態と取り得る選択肢を客観的にお伝えいたします。その場ですぐに治療を決める必要はございませんので、まずは一度ご相談ください。

Q. 抜歯を回避する治療は保険適用になりますか?

症状や選択する治療法によって異なります。保険診療の範囲内で対応できる処置もあれば、特殊な薬剤を用いた神経保存治療や、部分矯正による歯の牽引などは自由診療となる場合がございます。事前のカウンセリングにて明確なお見積もりをご案内いたしますので、目安については料金表もあわせてご参照ください。

Q. 痛みが強いのですが、すぐに対応してもらえますか?

強い痛みや腫れがある場合は、まず痛みを取り除くための応急処置を優先いたします。お電話にて症状をお伝えいただければ、可能な限り柔軟にご案内いたします。

Q. 平日の昼間は仕事で通えないのですが、治療を続けられますか?

当院は火曜日・金曜日は夜20時まで、土曜日も17時まで診療しております。御茶ノ水駅・神保町駅・新御茶ノ水駅・小川町駅・淡路町駅の5駅から徒歩5分の通いやすい立地にございますので、お仕事帰りやお休みの日でも無理なく通院いただけます。

院長紹介・御茶ノ水駅からのアクセス

この記事の執筆者

院長名:御茶ノ水つばめ歯科・矯正歯科 院長 長谷川 陽一(はせがわ よういち) 昭和大学(現・昭和医科大学)歯学部卒業後、同大学歯科病院補綴科での臨床研修を経て、都内の複数の歯科医院にて一般歯科・矯正歯科・審美治療・インプラントなど幅広い症例に従事。若手歯科医師の勉強会「SJCD 30under30」トップコース選出。一般社団法人 千代田区歯科医師会所属。 「患者様とのご縁を大切にし、一人ひとりを丁寧に診る」を信条に、マイクロスコープやCTなどのデジタル機器を駆使した、歯をできる限り守る精密歯科診療を提供している。経歴の詳細は院長・スタッフ紹介をご覧ください。

医院情報・御茶ノ水駅からのアクセス

  • 医院名:御茶ノ水つばめ歯科・矯正歯科
  • 所在地:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3丁目8-10 メアリヒト御茶ノ水ビル1階(靖国通り沿い・カレー専門店エチオピア向かい)
  • 電話番号:03-6281-7737
  • 診療時間:火曜・金曜 12:00〜20:00、水曜・木曜 10:00〜18:00、土曜 10:00〜17:00
  • 休診日:月曜・日曜・祝日
  • 最寄り駅:JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」(御茶ノ水橋口)徒歩5分、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」(B3b出口)徒歩5分、東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線「神保町駅」(A5出口)徒歩5分、都営新宿線「小川町駅」・丸ノ内線「淡路町駅」(B5出口)徒歩5分、東京メトロ東西線「竹橋駅」(3a出口)徒歩10分
  • 地図・詳細案内:詳しい道順や診療カレンダーはアクセス・診療時間のページよりご確認いただけます。